ふるさと。

先日の大雨の心配もあって実家に戻ってきました。

大きな被害は無くて一安心でした。

いつも阿蘇に帰る時は、日田から杖立を抜け、小国を通って大観峰から下って阿蘇に入ります。今回は、日田、小国共に大雨の被害がテレビ等で伝えられていたので、九州道を利用して、57号線を通って大津まで、そこから先の57号線は、まだ通行止で通る事が出来ないので、外輪山の方に周り道をして阿蘇に入りました。その道中に、地震で出来た断層の跡を見ることが出来ます。その大きな断層は、大観峰の麓から一直線に南阿蘇まで続いている感じです。またその周辺にも、枝分かれしたように、広がった断層の跡があります。

その断層にそって家が倒壊したり道路が陥没したりしています。田んぼの中に走った断層は、水田として米作りが出来ない状況になっています。それでも、先月からその田んぼの改修工事がはじまっているようです。田んぼの整理、水を貼る為の水路の整理等、また、もとの様に、米作りが出来るようになるには、どれだけかかるのかわかりませんが、頑張ってほしいです。